霧島　千代子の性能

「約束は約束だから、守らなきゃ」

人物

闇のマジカロイド。架橋南中学校2年生。物語の主人公。
強い正義感と行動力の持ち主で、困っている人を放っておけない性格。
しかしコミュニケーション能力が低く、自己犠牲精神が強いために、周囲からは誤解されがち。
並外れた精神力を発揮し、マジカロイドたちのリーダーとして戦っていくことになる。

ステータス

HPは極端に高いが守備・特防は最低クラス。
初期値は高くないがMP・精神・判断の成長率はずば抜けている。
*本編クリア後の再加入時に1下がっている。

アップデート

闇の能力はアップデートできない。

耐性・スキル

・「冷気弱点」：冷気属性攻撃で受けるダメージ125%
守備・特防が低い分、弱点を突かれると大ダメージを受けるので注意。

・「衛星」：毎ターンHPが5回復する
守備・特防が低くてもこのスキルのおかげで高い耐久性を発揮する。
「オートヒール」を装備しても効果は重複しない。

・「堅忍不抜」：HPが25%以下の時、火力＋4・回避＋15%・必回＋10%
回避・必回の上昇はともかく火力＋4はなかなか強い。
しかしHP25%以下の発動条件はかなり厳しく、｢衛星｣で自動回復してしまうので、見る機会はほとんどない。

・「挑発」：コマンドスキル　守備-2・特防-2
敵からの攻撃を自身へと引きつける。加入直後の低レベルな味方がいても囮としてちゃんと機能する。
一時的に守備・特防が下がり、受けるダメージが増えるので残りHPには気をつけよう。
挑発中は「衛星」による自動回復が毎ターン8になる隠し効果がある。

技

・「格闘」
序盤はこれしかない。サブ装備を持たせてあげよう。

・「命吸」
身体依存で消費の割に火力が低いが、射程2マスで冷気属性。HP吸収効果もあるので、さらに粘り強く戦える。
冷気弱点を相手にする時やピンチの時はどんどん使おう。

・「氷核」
威力は非常に高くボス級相手にも有効だが、射程の短さと自傷ダメージのデメリットも大きい。
リリーで回復するかひよりのクレーンで回収するなど、サポート必須。

総評

主人公ながらかなり特殊な性能のユニット。
序盤はタンク「囮役」、中盤以降は自爆技でボスに有効打を与えられる重要な存在の一人。

敵は基本的に大きなダメージを与えられる相手を狙ってくるので、守備特防の低い千代子は非常に狙われやすい。その代わりに高いHPと自動回復による耐久力を備えており、タンク的な役割を担うことができる。味方が集中攻撃されないように位置取りして、敵の攻撃を何発か引き受けてやろう。

低レベルで千代子より守備・特防が低い味方がいても「挑発」を使うことでかばうことが可能。
「挑発」発動中は「衛星」での自動回復が増加するので、被弾しない状況でも回復目的で使用できる。

序盤は「格闘」しか使えないため攻撃面は貧弱。
「命吸」を覚えれば冷気属性を担当しつつ、さらにタフな立ち回りが可能になる。

「氷核」を習得してからは人型対策としての役割をこなせるようになる。遥や唯の必殺技の方が扱いやすいが、人型と雑魚が固まってしまった時は千代子の出番。「氷核」ならまとめて吹き飛ばせる。

装備はサブ・ヒールがオススメ。能力が開花するまではMPの使い道がないので、回復役を兼任しよう。
攻撃させたいならサブ・アイスで序盤の使用者が少ない冷気属性を任せるのがいい。

ちなみに恐怖と撹乱に100%の耐性を持つ。千代子の不動の精神力が表れている。

支援

 話が進むにつれて多くのユニットから支援を受けられるようになる。カリスマ性の高さがうかがえる。
一方で支援を与えられるのは遥のみ。

ステータス表